ReactiveCocoa Tokyo
先週になりますが、「ReactiveCocoa Tokyoというイベントがあり、そこでfreee社での導入の経緯やMVVMでのReactiveCocoaの使い方について話してきました。
ReactiveCocoaは役割上ロックインされがちで、そこをなるべくゆるやかに導入していくにはというのが ninjinkunさんの発表に対して、ロックインされると各レイヤに統一感出ていいよと、対比ぽい感じができたのでよかったです。
ReactiveCocoaの魅力は、MVVMのコンポーネント間のインターフェースを統一できること、またアプリ固有の非同期処理や入力処理を統一的なインターフェースでラップできるフレームワークとして使えることです。 自分が知る限りでは上記のことをやるならReactiveCocoaが一番よくできていてまた開発も活発だと思います。
@ikesyoさんに懇親会で聞いた限りだと、Swiftブランチは実運用にはもうちょっと時間がかかりそうだなという印象です。でも粛々と開発は進んでいるようなので期待。
終わった後、同日開催のiOS/Swift勉強会@ヤフーをピザとビール片手にみんなで眺めたというのもちょっと新鮮で楽しかった。 会場の迷惑にならないので思う存分ワイワイできるw
freee社で50人規模の勉強会を開催するのは初めてだったのですが、当日欠席する人も思ったより少なくてよかった。これをきっかけにReactiveCocoaの導入事例が増えるといいなあ。
大阪から駆けつけてくれた @ikesyoさん、主催の @ninjinkunさん、社内でいろいろ調整してくれた @yonekawaさん、トップバッターで話してくれた @tinpayさん、LT発表者の皆様ありがとうございました!
@ymrl 写真拝借しました。当日はありがとうございました。